ごりちゃんは、妻よりも娘が大事

なんと、ごりちゃんが、歩けるようになりました。

そのいきさつは、私としては、本当に頭に来る話。

何度も何度も、「お風呂に入ってから病院にいこう」と声をかけつつ、まったくお風呂に入らず、救急車で運ばれた昨年の夏も、病院で臭いと言われ、看護婦さんが迷惑するんですよね、と、ごりちゃんの足を拭いてくださいと、床掃除用らしき使い捨ての紙でしたか、布でしたか、忘れましたが、それと、バケツを渡されて、ごりちゃんの足を、拭く羽目になった私。

何年も積もり積もった垢は、ちょっとやそっとなでたくらいでは取れずに、ほとんど変化がないまま、作業を終了してしまったのでしたが。。。

今回、歩けなくなった夫は、とは言うものの、足がかなり痛いというだけで、人が見ていないときに、ちょっとだけ伝い歩きしていたらしいのですが。。。

足が痛くて、外へ出られず、お酒が飲めなかったんで、病状は回復しているようです。

その夫が、なんと、お風呂大好き人間になり、毎日3~4回も入ってます。

きっかけは、娘の言葉:「お風呂に入ると血行がよくなるらしいんだよね」
血行が悪いので、足が痛いらしいということは、先日見たテレビ番組で、学習したごりちゃんは、早速、お風呂に入りました。

私が、「お風呂に入ってよくなったの」ときいても、うるせ、としか答えなかったのですが。

今朝ついに、お風呂で、少しずつよくなっていると白状しました。

今は、ごみ出しも、完璧にできるようになりました。

先日、夫を病院に連れて行きました。

バスです。

介護タクシーなんか、いやだな、と思っていたら、しっかり歩いて行けました。

もちろん、ゆっくりゆっくり歩いているわけで。。。

往復、かなりの距離を歩いてきました。

なんとか、薬ももらってきました。
痛み止めの薬は、私が保管することにしました。

腎臓が悪くなるので、使いすぎてはいけないのに、ついつい使ってしまっていたらしく、寒い寒いを連発していましたが。痛み止めがなくなって、お風呂に入るようになってからは、寒がりではなくなりました。

歩いたせいで、足が痛くなったとか、言ってましたが。

毎日お風呂に入って、直しているようで、どんどん歩行も上手になってきました。

今まで、お風呂に入らないということで、さんざん恥ずかしい思いをしました。

何しろ、見た目が、普通じゃないですから。

それが、今は、家中で一番キレイ好き!!

お風呂で、足のために、なんかやっているようです。
あんなのどうでもいいけど、ご機嫌で、オフロスキーとか、歌ってます。

もう!!